東急プラザ蒲田屋上遊園地に行ってきた!
昔なつかしレトロ昭和な東急プラザ蒲田屋上遊園地に行ってきました。
こちら3月2日で45年の歴史に幕を閉じてしまうようです。
そういや最近の百貨店って屋上遊園地少なくなってきたもんね
ちょうど、いい夫婦の日?だかなんかで2月1日と2日はカップル夫婦は無料で観覧車に乗れるとイベントがやっており、ふらっと軽い気持ちで乗ってきました。
小さな観覧車とはいえ、屋上8階の上に備えられており、高さがそこそこ、いやかなりある!
ぎ、ぎ、ぎと音を立てながらゆっくり上がっていくのですが、高くなるに連れて余裕がなくなってきます。京浜東北線が小さくなってきて、遠くに品川の高層ビル群が見えだすと、景色を楽しむ余裕もなく、手すりを掴んだまま離せなくなる始末。
隣から「このボロさがメイドインベトナムっぽいね」などとささやかれた上に、ガタンと大きく揺れて、てっぺんに達したから、怖さも頂点に!右手は手すり、左手は背もたれを掴んで、揺れを最小限にしようと踏ん張ってしまっていた。「なんかぽいっと投げ出されそう」とかなんとか・・・
池上本門寺の五重塔が見えた時に、やっと余裕ができて、ほんの数分お空の旅?が終わりました。
帰り際によったグランデュオでエスカレーターに乗ったらその揺れが観覧車を彷彿とさせて恐怖がフラッシュバックしてしまったコエエ
田園調布せせらぎ公園に行ってきた
12月初旬、年賀状写真を撮りに”田園調布せせらぎ公園”に行ってきました。
家を出たのが昼過ぎだったので、冬場ということもあり、日が落ちかけていた・・・
写真を撮るというのに、ござ*1を持っていくのを忘れ、多摩川駅のローソンで代用として、大き目70l半透明ごみ袋を購入。
ちなみにこちらのローソン、ローソンらしい野菜も売ってる地元密着スーパー的なコンビニでした。
駅出てすぐに入口があります。
公共の公園ですが、門があって開園時間が決まっているようです。
スロープがありますので、ベビーカー等でも公園内に入っていけます。
入口入ってすぐの休憩室には、多くの人が来て、冬の柔らかな日差しの中のんびりすごしていました。本読んでいたり、ランニングの休憩中であったり、さまざま。
奥にある見晴台の方へはベビーカーで行くのは難しそう。ですが、手前にもいくつか広場があって、冬の寒い季節にもかかわらず、ボールで遊ぶ親子がいました。
日向ぼっこするにはやや日が落ちていたけれど、ずっとシートの上で昼寝している子供もいました。寒さ対策で、連れのダウンジャケットかぶせられていた・・・
写真とるのにいい場所を探していると、池からたくさんのカモが上がってきました。えさを求めて?林の中へと、がーがー言いながらいっせいに歩いていきます。
まさか生き物がいるとは!
うちの娘はまだまだ小さいので、カモの動きには全く興味を示さず、座らされているごみ袋のポリのしゃりしゃり感ガキになっているようでした。
袋から地べたにハイハイ出て行こうとするのをとめながら、撮影会は終了。
川が流れていて、木々がたくさん生い茂っているので、夏場に涼みに来るとよさそうな公園でした。
*1:ピクニックシートというべきか?
大神神社に行ってきた
奈良桜井の大神神社(おみわさん)に行ってきました。
実家が大阪で、中高と奈良に通っていながら、さらに「おみわさん」と呼ばれて親しまれていることまで知っておりましたが、訪れたのはそう、初めてです。
しかも元旦初詣。
毎年訪れているという妹家族に車に乗せてもらい、実家父母も連れ立って、合同3家族でお参りしてきました。
比較的空いている朝を狙い、家を夜明け前の6時に出発。朝のお雑煮もそこそこに、バタバタと支度をして出ます。起きている間はパワー全開の甥っこもこのときばかりは、早く起こされおとなしめのスタートでした。娘は車の中で、チャイルドシートに固定されスヤスヤ・・・
美空ひばりが流れる車内から、PLの塔をうすらぼんやりとながめ、奈良に入っていきます。
郊外によくあるばかでかいイオン、ユニクロ、ドラッグストアを通り過ぎたあたりから、車が混雑してきて、対向車の正月飾り数えよーぜ!的な話をしているとあっという間に大鳥居が見えてきます。ちょうど日が昇ってきておめでたい後光が!
大鳥居こえたあたりの駐車場にとめて、参道を歩きます。出店がたくさん、人もたくさん。
二の鳥居をすぎると、それまでの出店の初詣のにぎやかな雰囲気とはかわり、うっそうと茂る林に、規則正しくならぶ灯籠の灯りが厳か。人の頭だけがずらっと拝殿まで連なっていておもしろい。
子供のころお参りしていた石切神社のギリギリまでにぎやかな参拝と違って、こちらはちょっと身がシュッとひきしまるような。山全体がご神体なだけあって広い。
お参りして、おみくじひいたり、お守り買ったり。妹は行く寺社仏閣で常にお守りを買ってるらしい。お家には大量のお守りがあるとか。おみわさん詣でもきっかけは江原スピリチュアルの影響らしいから、まあ、現代っ子やね。
拝殿から横にそれてうさぎの像にわざわざ並んでお参りして、しかもこのとき小銭がちょうどなくて、100円賽銭箱に入れた、おみわさんには10円だったのに、なんだよこのちくしょう、とケチくさいこと考えながら、妹2が神水取りたいっていうので、狭井神社もお参り。
木々の陰で心底冷える狭井神社。今日はわりとあったかいね、なんて言ってたんだけど。
お参りは終了。
やけに主張する立て看板に魅かれて、昭和の香りのする池のほとりをぐるっとまわって見晴し台に上って行きます。
犬神家っぽいって思ってた。口に出さなかったが。
ちょっぴり息が上がったけれど、少しのがんばりでこうも見晴らしのいいまほろばの奈良盆地を見渡せるだなんて、気持ちのいい初詣のしめくくり。大和三山もきれいに見えて、ああ万葉のこころ感じるわ、ころもほすてふあまのかぐやま・・・奈良のよさはこのどっしり感と何もなさなんだよなーと改めて思いました。
昔は文句たらったらに歩いていた山の辺の道の遠足、大人になって改めて訪れたいなぁ。
帰りは天理市を通って帰ったので、新旧さまざまな信仰をチラ見した2014の幕開けでした。おちぼひろい。
ちなみに大神神社の公式サイト
大和国一之宮三輪明神大神神社
好きすぎる。
初めての出産
2012年10月3日早朝に長女を無事出産。本陣痛(?でいいのかな?)が始まってから4時間ほどで出産という、超安産。
twitterでつぶやいてはいるけれど、のちのち振り返ってみたときに、ああこうだったんだね、と思い返したいと思い、日記にしたためることにする。(なんか土佐日記みたい)
10月2日はまだまだ余裕でお昼あたりはモスに行ってのんびりしたり。(思えばこれが最後のモスでの食事・・・)本屋で「きょうの料理」を買って、秋おかずにホルホルしたり。
すげーさえなすぎる男子中学生の集団がとなりに
有吉ミザリーやら蛭子能収まとめ見てのんびりすごしていた午後から一転。日が落ちて、みいつけた再放送見終わった後くらいから異変発生。
破水。
音がする?という事前情報もあったが、私の場合はなかった。何か漏れる感じがしてトイレに行って、お小水でもないしもしや・・・としばらく様子見。ネットで検索して待つ。1時間くらいしたら、己の意志では漏れを食い止められないような、いきなりどばっと出るようになってきたので、こりゃ破水だろうと確信。夜用ナプキン3枚重ねてタオルまいて身支度を整える。
病院に電話するとすぐに来院するように言われたので、事前に登録しておいた陣痛タクシーを呼ぶ。この陣痛タクシーすごい便利。もう要件がわかってるので丁寧な応対だし、行く病院も事前登録しているから、説明しなくていいのが楽。陣痛始まっちゃった人なんて余裕ないだろうから、行き先の説明なしって地味にらくちんだと思う。
助産師さんの診察で、破水確定。その日から入院することになりました。この時点で家族に連絡。面会時間を過ぎてはいたが、許可が出たので、夫と義母と、妊婦の団らん。全くお腹も痛くなくて、今日一日はここで寝泊まりだねーニコニコなんて会話して、家族にはいったんお家に帰ってもらった。
余裕余裕、イヤホンで遊戯王5'DSのOP曲*1聞いたりして、ごろんと横になっていたら、とつぜんあり得ないほどの痛み!しかも痛みが1分ごとに襲ってくる!お前も遊戯王をききたいか!
これはただ事ではない、とナースコールして、陣痛室(?)に案内される。
赤ちゃんの心音モニターなのかな?、これを下腹部につけて仰向けになるだけでいいんだけど、腹が痛くてのけぞってしまい、器具が外れてしまう。息も絶え絶えに夫に連絡したのが、おそらく0時を過ぎていた。
排泄したい欲求がでてきて、四つん這いでトイレに向かい、気張るんだけど、出ない。出たらやばいけど。助産師さんに「それ便じゃないですねー戻ってきて下さい」といわれ、もうほんと勘弁して欲しいくらいの痛みに耐えつつ、また陣痛室に戻る。このとき立って歩くように言われて、鬼だと思った。かがまないともう耐えられないんだよぉ。ここで夫と義母が病院に到着。しばらく陣痛室でうんうんうなる。「水飲む?」って尋ねられるんだけど、声に出して応える余裕がちょっとなくて、頭の中で「ウォーター*2」って返事をしていた。
そろそろということで、夫と助産師に両脇をかかえられながら、歩いて分娩室に移動。予定にはなかったが、成り行きで夫も分娩に立ち会うことになった。リラックスのためかけられているオルゴール音CDと、分娩室の床に残る血痕がちぐはぐな気がした。
助産師のアドバイスをうけながら、10月3日午前3時29分元気な女の子を産みました。
医師の診察をうけたあと、胸の上に赤子をのせて家族水入らずの時間。
オルゴールCDがエンドレスリピート。好きな音楽をかけるサービスもあったようだけど、まさかここで遊戯王とか掛けてたら、中2すぎる分娩なのでやめておいた。立ち会ってくれた家族はこの時間ものすごい眠気にたえていたとのこと。私は産後ハイで、頭も体もすっきりしており、節々の筋肉痛を感じるのももう数時間あとのことだった。
赤子はずっと、うぎゃあうぎゃあ泣きながら足で私のお腹を蹴って、どんどん上の方に上がってくる。
最後に家族そろって写真を撮ってもらいました。
きっともうこの子しか見えないんだろなぁー
*1:
遊戯王5Ds OP 「LAST TRAIN」ver2 - YouTube
*2:〓ヘレンケラー
四天王寺に行ってきた
特にどこに行くか決めていなかったGW後半。母と妹のすすめにより四天王寺にお参りに行くことになった。(写真は実家へ向かう新幹線の車窓より)
なんでも大阪で安産祈願とおっぱい祈願*1といえば、四天王寺さんらしい。
日出処の天子完全版を全巻読んで、聖徳太子の予習はばっちりだし、これも何かの縁というわけで、四天王寺へGO!
四天王寺といえば、その寺の名前よりも、名門女子校としての名前の方がまず頭に浮かぶのですが、天王寺はよくおりるけれど、四天王寺前夕陽ケ丘でおりたのは初めてですよ。
駅前にちょっとおされなカフェがあったけど、素通りして寺に直行。
古い建物が残っているので、さすがお寺の町という感じ。
この日は風がきつく、GWにしてはめずらしく20度いかない気温!
ボーダーTしか持ってこなかった私は、妹に上着を借りてお出かけ。また寒さに加えて、不穏な雲がときおり現れ、さっと小粒の雨を降らしたかと思うと、急に太陽が照りつけるなど、どうもすっきりしないお天気。
池には大量の亀が!
この写真だとそんなに亀がいないように見えますが、けっこうわらわらと亀がいる。亀見るの久しぶりかも。
くるーーーーっとまわってメインの塔がある敷地内へ。ここからは有料。
そしてこのあたりにくると、伽藍配置・色彩などが、奈良や京都のお寺とは違う、飛鳥時代の、大陸や半島の影響をもろに受けた感じがよくわかります。異国なんだなぁ。
ちょうどこのお堂ではご祈祷が始まるみたいで、檀家さんと現物人がわらわらとあつまってきていました。
塔の中は、上れる階段があったのだけれど、体力の問題も考えて、パスしました。
このあと、ちょうど帰り口付近に、おっぱい祈願の布袋堂があったので、お参りし、絵馬を掛けてきました。残念ながら写真とってこなかった*2んだけど、昔の中国っぽい服装した女性がおっぱい放り出して、乳をぴゃぁーと出している絵が書いてありました。すげえシュール。
相変わらずぽつぽつ雨が降ったり、やんだりで、そのまま境内を後にし、天王寺に。Hoopに入って中華を食べ、さらにグリーンレーベルで赤さんTシャツ見つけて即買い。だらだらいつものようにアフターヌーンティーでお茶した後、りくろーおじさんを手みやげに、お家にかえりました。
宮島に行ってきた! 2
朝から厳島神社参詣できるなんて贅沢すぎる散歩だぜ!
宮島記念館を外から撮影。宮島にも住んでる人いるんだねー(まあそうなんだけど)
このあと千畳閣と五重塔付近をプラプラして、フェリーに乗って対岸にわたる。寂しい。。。
行きはJRでばびゅんと来たので、帰りは路面電車でえっちらおっちら。ちゃんとSuicaも使える最新鋭の路面電車でかわいい。ゆっくりながれる景色をボケーとながめながら、広島市内に戻って行く。
広島ってそこそこ発展してて、でもそこまででもなくって、ちょうどいいサイズの街だなぁと感じながら。
で、そのあとは広島で働く妹の顔を見て、MOSDO1号店にて昼食。
宮島にて穴子飯を食わなかったことをはげしく妹になじられたが、そんなにおいしいのか?穴子??まあいいや、また来たときに食べよう、きっと宮島はまた来ると思う。だって厳島神社あるし。
宮島に行ってきた! 1
聖地巡礼の旅、2012年大河のドラマ予習の旅。
東京⇒広島間なら断然空路だろ!ということで、早朝便で羽田から広島へ!朝食はスタバのサンドイッチでばたばた口に入れて、乗り込んだ。
途中雲海にうずもれる富士山がとてもきれいに見えた。日本一の山。
飛行機で国内回ると、日本地図とおりの地形がわかって、楽しい。
広島周辺は、瀬戸内海に浮かぶ島々と、なだらかな緑豊かな中国山地が近づいてくる。
着陸後リムジンバスで広島駅まで。。。
とこのバスが予想外に時間がかかる。道路渋滞のため、のろのろ運転。
普通なら50分程度でつくところをその倍ほどの時間をかけてやっとのことで広島駅へ。せっかく朝早く出てきたのに、すっかりお昼になっていた。
事前にガイドブックで狙っていた、広島焼きのお店にて昼食を頂く。
腹ごしらえをしたところで、目的地宮島へ向けてGo!!
JR西日本の宮島まではPasmoもOK。改札で切符買わなくていいのでとても便利。待つことなく電車に乗り込み、徐々に近付く宮島にどきどき。
宮島口からフェリー。最後のほうに乗り込んだのでいい位置陣取れなかったけれど、徐々に近付いてくる朱の鳥居に大興奮。瀬戸内海の風を受けながら、目の前に迫る鳥居に釘付け。
宮島に到着後、お宿へ荷物を預け、ぶらり参道を歩く。
ゴールデンウィーク、観光客で活気のある参道。
町おこし用のでかいしゃもじ。
神殿拝観のまえに、目の前の鳥居に釘付け。
引潮で鳥居の立つその先まで水が引いており、たくさんの人が鳥居に直接近付いている。私も興奮状態で、階段を下り、その大きな鳥居に向かう。
前回着たときはここまで水が引いていなかったので、直接鳥居に触れられて感動。硬貨が鳥居にはさんでありとてもおもしろい。
正式な参拝ということで、鳥居をくぐって本殿を眺める。
朱の神殿と新緑の緑のコントラストがきれいっすなー海から鳥居をくぐって参拝する形を思いついた清盛は偉すぎる。マツケンガンバレ。
拝観料はらって、寝殿造りの本殿へ。回廊は影になっていて気持ちいい。朱い柱から光が入ってきて神々しい。能舞台を横目に見つつ、これまた本殿からも鳥居を眺める。鳥居鳥居鳥居。朱がものすごくきれいなのねー
本殿を抜けて弥山に上るべくロープウェイ乗り場に向かう。道中、林の中の小径を抜けながら、世界街歩きゴッコ。デジカメでムービーとりながら、「こんにちは〜何をしているんですか?」の中嶋朋子ナレーションのまねで、架空の地元民に語りかける。新緑が気持ちいい。
ロープウェイから臨む瀬戸内海のすばらしさよ、本州と四国との間に点在する島々のぽこぽこしたかわいさよ。5年ほど前にも宮島に来たんだけれど、その際には弥山に上らなかったので、こんなに瀬戸内海の島々がきれいで雰囲気ある場所とは知らなかったよ、不覚。このあたりを平家の船団が漂って行ったんだなーと平安末期に想いを馳せる。
弥山から神社まで戻ってくると、日も暮れて来て、潮が満ちて来ていた。諸行無常。
宿に戻る前にあげもみじ食った。あつあつ油っぽい・・・これは普通のもみじの方がいいよな
いつも以上に宿奮発したのでものすっごいモダンでおしゃれすぎた!まあどうせ旅するならそこそこいいところがいいよね。非日常の旅でがっかりしたくないよと、そこそこ高価な旅費への言い訳。
まーこんなおいしい柏餅&お抹茶が部屋でのんびりいただけるんだしいいよね、家具も調度品もおしゃれでいい。