○○に行ってきた!!

子連れでも楽しめる遊び場を紹介したい(野望)のと、国内外旅行記を備忘録として(メイン)

宮島に行ってきた! 1

聖地巡礼の旅、2012年大河のドラマ予習の旅。

東京⇒広島間なら断然空路だろ!ということで、早朝便で羽田から広島へ!朝食はスタバのサンドイッチでばたばた口に入れて、乗り込んだ。
途中雲海にうずもれる富士山がとてもきれいに見えた。日本一の山。


飛行機で国内回ると、日本地図とおりの地形がわかって、楽しい。
広島周辺は、瀬戸内海に浮かぶ島々と、なだらかな緑豊かな中国山地が近づいてくる。



着陸後リムジンバスで広島駅まで。。。
とこのバスが予想外に時間がかかる。道路渋滞のため、のろのろ運転。
普通なら50分程度でつくところをその倍ほどの時間をかけてやっとのことで広島駅へ。せっかく朝早く出てきたのに、すっかりお昼になっていた。




事前にガイドブックで狙っていた、広島焼きのお店にて昼食を頂く。


腹ごしらえをしたところで、目的地宮島へ向けてGo!!
JR西日本の宮島まではPasmoもOK。改札で切符買わなくていいのでとても便利。待つことなく電車に乗り込み、徐々に近付く宮島にどきどき。

宮島口からフェリー。最後のほうに乗り込んだのでいい位置陣取れなかったけれど、徐々に近付いてくる朱の鳥居に大興奮。瀬戸内海の風を受けながら、目の前に迫る鳥居に釘付け。




宮島に到着後、お宿へ荷物を預け、ぶらり参道を歩く。

ゴールデンウィーク、観光客で活気のある参道。

町おこし用のでかいしゃもじ。


神殿拝観のまえに、目の前の鳥居に釘付け。
引潮で鳥居の立つその先まで水が引いており、たくさんの人が鳥居に直接近付いている。私も興奮状態で、階段を下り、その大きな鳥居に向かう。

前回着たときはここまで水が引いていなかったので、直接鳥居に触れられて感動。硬貨が鳥居にはさんでありとてもおもしろい。
正式な参拝ということで、鳥居をくぐって本殿を眺める。
朱の神殿と新緑の緑のコントラストがきれいっすなー海から鳥居をくぐって参拝する形を思いついた清盛は偉すぎる。マツケンガンバレ。



拝観料はらって、寝殿造りの本殿へ。回廊は影になっていて気持ちいい。朱い柱から光が入ってきて神々しい。能舞台を横目に見つつ、これまた本殿からも鳥居を眺める。鳥居鳥居鳥居。朱がものすごくきれいなのねー


本殿を抜けて弥山に上るべくロープウェイ乗り場に向かう。道中、林の中の小径を抜けながら、世界街歩きゴッコ。デジカメでムービーとりながら、「こんにちは〜何をしているんですか?」の中嶋朋子ナレーションのまねで、架空の地元民に語りかける。新緑が気持ちいい。


ロープウェイから臨む瀬戸内海のすばらしさよ、本州と四国との間に点在する島々のぽこぽこしたかわいさよ。5年ほど前にも宮島に来たんだけれど、その際には弥山に上らなかったので、こんなに瀬戸内海の島々がきれいで雰囲気ある場所とは知らなかったよ、不覚。このあたりを平家の船団が漂って行ったんだなーと平安末期に想いを馳せる。




弥山から神社まで戻ってくると、日も暮れて来て、潮が満ちて来ていた。諸行無常。

宿に戻る前にあげもみじ食った。あつあつ油っぽい・・・これは普通のもみじの方がいいよな

いつも以上に宿奮発したのでものすっごいモダンでおしゃれすぎた!まあどうせ旅するならそこそこいいところがいいよね。非日常の旅でがっかりしたくないよと、そこそこ高価な旅費への言い訳。

まーこんなおいしい柏餅&お抹茶が部屋でのんびりいただけるんだしいいよね、家具も調度品もおしゃれでいい。

夜の鳥居ながめて、人気のない商店街を散歩して、この日はおしまい。